Girafa Chair
1986年、Marcelo Ferraz /マルセロ・フェハス、Marcelo Suzuki /マルセロ・スズキ Lina Bo Bardi / リナ・ボ・バルディは、Casa do Benin / カサ・ド・ベニンのレストランや Teatro Gregório de Mattos /グレゴリオ・デ・マトス劇場など、サルバドールでの一連のプロジェクトに取り組みました。彼らは、オープンしたばかりの家具製作所 Baraúna / バラウナで自分たちのプロジェクト用にオリジナルの家具を製作しました。最初の試みとなった のはAlvar Aalto /アルヴァ・アアルトとフィンランドにある1930年代に建設された sanatório de Paimio /パイミオ療養所の家具からインスピレーションを受けスタートしました。植物や木材への造詣が深かったリナは、合板ではなくブラジル産の無垢材を採用しています。キリンのようなフォルムからGirafaと名付けられたこのシリーズの最初の作品はチェアで、その後、スツールバー・スツール、エンブロイダラー(刺繍職人のための椅子) と発展していきました。このチェアは、ニューヨーク近代美術館(MoMA) の永久収蔵品に含まれています。
*経年とともに色が変わっていきます。
* 木材は天然素材のため、一点一点異なる特徴があります。
*W = 幅、D = 奥行き、H = 高さ、SH = 座面高さです。記載のサイズは目安としてお使いください。
素材:タワリ材(ドリームナット)のニス仕上げ
目安納期:お問い合わせください。
Item No : BRUN01
Size : W390 D430 H760 SH450 mm (Weight:6kg)
Price : 99,000JPY (90,000JPY+tax)


素材に関して:自然の木素材を使用しております為、木目に個体差がございます。予めご了承ください。