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PIERRE JEANNERET

スイスの建築家。ピエール・ジャンヌレは建築界の巨匠ル・コルビュジエの従兄弟でもあります。1922年からはコルビュジエと事務所を設立し協働した重要なパートナーとしても知られています。1927年に入所したシャルロット・ペリアンと3人でLC シリーズに代表される家具のデザインを手がけています。その後、1950年代初期コルビュジエとともに、インド北部パンジャブ地方の新都市(チャンディーガル) 都市計画のプロジェクトに参加します。コルビュジエがチャンディーガル都市計画を引き受ける条件のひとつが、ジャンヌレが現地でディレクションを行うことでした。 ジャンヌレは、コルビュジエの提案を承諾しチャンディーガルの都市空間から建築物家具までを総合的にデザインするという重要な役割を果たし、インドの近代建築の発展に寄与しました。

プロジェクト・チャンディーガルは、ジャンヌレがコルビュジエとともに多くの建築物を設計したインドの「チャンディーガル都市計画」の際、様々な建物のためにデザインした家具シリーズを再生産しているプロジェクトです。当時、同じ時期に大量の家具を必要と した為、ジャンヌレは現地インドで多く流通していた入手が安易な材料を用い、図面と大まかなアドバイスのみで製作可能なデザインを考えました。主にチークの無垢材を採用し様々な工房の職人によって製作されました。そのため同じ図面からつくられたものでも大きさや比率、部材の太さや角度などが、それぞれ異なる作品が数多く生産されました。このプロジェクトでは、当時のオリジナルの図面が残っているプロダクトのみを忠実に復刻しています。今では入手が困難となったチーク材は、伐採から100 年以上が経った建築物に使われていたチーク古材を製材して再利用しています。 新材を使う場合でも、サスティナビリティ認証を受けたチークを使うなど、環境やコミュニティに対する健全な取り組みを行っています。インドの工房「Phantom Hands」によって一つ一つ職人の手で製作されています。

ファントム・ハンズは、インド各地の専門の職人が集まって運営されている会社です。製品はすべて、インドで実績のある職人たちがすべてハンドメイドで製作しています。社名は、家具を完璧につくり出す手業を象徴したものです。製品一つ一つが何世紀にも渡って世代から世代へと受け継がれてきた技能の集大成です。オリジナルの図面に沿って忠実に製作する為、当時チャンディーガルの一連の家具製作を担当していた職人がアドバイザーとして監修を務めています。土地の素材や職人の技を活かした素晴らしいデザインを残したジャンヌレに敬意を表し、ファントム・ハンズはその技術を絶やさないよう持続的なものづくりを行っています。

CASA DEが国内総代理店を務めるファントムハンズ「チャンディーガル・コレクション」の業者様向けの卸事業に関してましては、パートナーシップを提携しております株式会社五割一分を窓口とさせて頂いております。卸取引にご興味があるお客様は、以下リンクよりお問い合わせください。

https://pierrejeanneret.jp

また、五割一分のウェブサイトにて、再生産プロジェクトに至るまでの経緯や、ファントムハンズに関しての記事をご紹介しております。

「インドの高い手工芸の技術で蘇る再生産プロジェクト ピエール・ジャンヌレ / Pierre Jeanneret 」

https://www.5wari1bu.jp/note/14

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