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フランスの家具デザイナーであり職人。パリ国立高等美術学校で建築学を勉強しました。卒業後、彫刻家であり画家でもあった妻ニコール・ロルミエールと共に、スカンジナビアとアメリカを旅しました。この旅で、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの邸宅事務所を訪問、これが後のチャポのデザインと作品に大きな影響を与えることになりました。 帰国後、チャポはフランスのクラマールに自身のスタジオを設立。その後、ニコールと共にパリ13 区のオピタル通りにギャラリー・チャポを開設。ギャラリーでは、彼自身の作品を展示販売すると共に他の職人やアーティストの作品も展示しました。その中でも当時、戦後の社会主義の影響下で主流となっていた産業的なデザインの概念に捉われず、芸術と工芸に対し有機的なアプローチを行っていたイサム・ノグチのデザイン 理念にチャポは共感し彼のギャラリーでイサム・ノグチの作品が展示されていたことも有名です。単なる「実用性」以上のものを家具に対して求めていたチャポは 普遍的な美しさをデザインとクオリティ面に追求しました。彼のモダンなデザインとクラフトマンシップ溢れる木材への情熱が表現された作品は、時代を超えて多くの人に支持されています。現在も尚、チャポの作品は当時のアトリエにて、彼の次男を中心とした職人たちが制作を続けています。

PIERRE CHAPO

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